犬との暮らし

お出掛けの経験値

 わたしと家族は今まで色々な所に出掛けている。最初はお出掛けに不慣れで失敗してしまった事や、お出掛けに当たって気を付けている事等を今回はお伝えしていこうと思う。

初めての車は最悪

 わたしの家族は自家用車を所有していない。公共交通機関での移動が便利であり、父の通勤は電車、母の日常の買い物に至っては徒歩で済むからである。その為、わたしの通院も最初の頃は、クレートに入ってバスで通っていた。その後、徒歩圏内に動物病院が新しく出来たので、かかりつけの動物病院はそちらに変更した。

乗り物酔いの悪夢

 ワクチンプログラムも済み、お散歩も出来る様になった後、車で1時間半程の場所に大型ショッピングモールが完成した。ドッグランやペット用品を扱う店舗、トリミングサロン、ペットホテル、動物病院も入っているという事で、レンタカーを借りて行ってみる事になった。わたしにとっては、バス以外の乗り物は初めての体験であった。

 バスが大丈夫だったので、家族もすっかり油断していた。クレートにわたしを入れ、いざ出発!……ところが、わたしは車酔いしてしまったのである。普段のバスは精々15分。しかし、1時間半の乗車で気分が最悪になり、最後の最後に吐き戻してしまった。

 念の為の用意はしてあったので、直ぐに母が拭いてくれたが、匂いは中々取り切れなかった。ショッピングモールのトリミングサロンで、オープンキャンペーンもしていたので、そこで初めてのシャンプーを体験する事になった。出来上がりはふわふわもふもふで、その後のんびりドッグランをゆるゆるお散歩して楽しんだ。

▲知らない場所に行くと、匂い嗅ぎに精を出す。

車に慣れる為に

 これ以降、わたしは車で出掛ける予定がある時は、事前に動物病院で酔い止めの薬を貰い、対策する様になった。薬を服用しても、行きはナーバスになり酔い易いが、出掛けて疲労が溜まると、帰りの車ではぐっすり寝て過ごすので酔わない。回数を重ねる事で、徐々に車にも慣れていき、今では酔わなくなった。何事も慣れで耐性がつくものなのか。

 自家用車をお持ちのご家庭は、是非段階を踏んで慣らしていく事をお勧めする。

 駐車している車に乗せて過ごす。エンジンを掛けた状態で駐車した車内で過ごす。自宅周辺を5分だけ走って戻る。この後、徐々に乗車時間を長くしていく。5分の体験乗車で、よだれが出る、そわそわして落ち着かない、等の様子が見られたら、当面は動物病院で酔い止めを処方して貰う方が安心である。勿論、乗車前の食事は控えるべし。

 皆さんご理解されている事と思うが、安全の為に、座席等にしっかり固定したクレート等に我々を休ませて欲しい。煽り運転等危険運転が問題になっている昨今、いつ事故に遭ってしまうか分からないからである。我々の命は家族に委ねられている事を、お忘れ無き様。

▲人はシートベルト、犬はクレートで安全対策を!

食事処は事前リサーチ必須

 日帰りで遠出をするに当たっては、わたしも一緒に食事が出来るお店があるかどうかが、大事なリサーチポイントになる。大きめのドッグラン施設ならば、レストラン・カフェが併設されている事も多い。

 前述のショッピングモール等は、一緒に入れるお店はカフェに限定されていた。テラス席なら対応可能というお店もあったが、天候に左右されてしまう。偶然わたしがトリミングサロンに預けられたので、その時間を利用して家族は食事を済ませたが、カフェでのランチだった場合、父は帰宅後追加のご飯を食べたに違いない。

 高速道路を使用している場合、サービスエリアで食事を済ませたい所である。最近のサービスエリアは、フードコートがかなり充実していて、豊富なメニューがある。

▲テラス席なら一緒に食事が出来る。

 しかし、わたしは屋内に入れないのである。テイクアウト出来る商品の中から選んで、屋外に設置されているテーブルセットで食べるのがいつものパターンである。雨が降った際には、車内で食べるより無くなる。

▲サービスエリアのドッグランで気分転換!

▲家族の食事調達中に遊ぼう!

 日帰りでのお出掛け先としては、ドッグラン・牧場・デイキャンプ・登山等が主である。ドッグランや登山・デイキャンプの際には、予め昼食を用意して楽しむ様にしている。その際には、わたしが家族の食べ物をつまみ食いしない様に、母が常に目を光らせている。

▲夏は川遊びも楽しいね。

▲登山の時はレインコートもへっちゃら!

 牧場では、テラス席が豊富にあり、そもそも屋外で食事をするのがメインになっている所が多いので、大変助かる。中には、わたしたちも一緒にバーベキューを楽しめる席が用意されている施設もある。ただ、食べられないのに良い匂いが漂っている中で休むのは、ちょっと辛い。

▲未知との遭遇。

長距離移動に持参する物

 最後に長距離移動の際に、持参している物を少しご紹介する。

▲ついついクレートに入るわたし。

 クレートは、扉にウォーターボトルを付け、中にクッションシートを敷いて滑りにくくしている。暑い季節は、金属製の冷却プレートを入れる事もある。

 ドッグランや施設で、予防接種を済ませているかの確認をされる事が多いので、事前確認は必須。同じくリードの長さを何cm以内、伸縮タイプは不可等と条件を設けている場合もある為、要確認である。

 トイレシーツ・トイレットパーパー・お掃除スプレー・粘着カーペットクリーナーは、車内を清潔に保つのに必要。レンタカーの場合は、特に毛を残さない様に最後にささっと掃除する為。

 ウェットティッシュ・ボディケアスプレー・スリッカーブラシは、身体に付いた草、ごみ等を乗車前に取り除く為。おむつ用ゴミ袋は、普段の大きい方の排泄の処理にも使っている物である。多少値は張るが、匂いが全く漏れないので、締め切った車内において重宝する優れものである。

 お出掛け先では、忘れた物を直ぐに調達出来ない事を想定し、フードも予備分を用意し、出来るだけの備えをする様にしている。

 今回は、車でのお出掛けのお話をさせて頂いたが、泊りがけのお出掛けの体験等についても、いつかお伝えできればと思う。

▲社交性はある方です。

 

 

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