犬との暮らし

馬とわたし。

 このブログでも度々登場している、散歩中の常連、馬。馬と言っても、ポニーと呼ばれる小柄な馬たちである。幼い子どもたちをその背に乗せ、喜ばせる、引馬としての役目を負っている。

▲落ち葉を食む。

 その日課の仕事の前に、暫しの息抜きを馬場で楽しんでいる所に、わたしが偶に顔を出しているのである。馬場をのんびり歩きながら、柵の際に溜まっている落ち葉を食んでいたり、馬同士で身体に鼻を擦り付け合ったり、寝転がり土に背中を擦り付けて砂浴びをしている姿が見られる。

▲仲良しのお馬さんたち。

 柵越しの対面であるから、踏みつけられる心配は無いと分かっているので、わたしも柵の傍で安心して匂い嗅ぎに専念出来る。勿論馬の気持ちが荒ぶっている時は、近くに寄ろう等とは考えないが。

▲柵のネット越しにご挨拶。

 自分よりもかなり大柄な体躯であるが、遊ぼうとプレイバウしてくる訳でも無し、肉食動物の様に血気盛んに噛みついて来ようとする訳でも無し、大人しいものである。柵越しに顔を近づけて、お互い挨拶を交わす事さえある。

 しかし、匂い嗅ぎに夢中になっている間に、馬の顔が予想以上に近くに迫っている時があり、流石に気付いた瞬間驚いて後退る。

▲顔を近づけてご挨拶。

 中には好奇心が旺盛な馬がいるので、無害だと分かっているわたしに、悪戯がてらちょっかいを出しているのであろう。わたしは寛大なので、驚かされても唸ったりしないのを分かってやっているのであれば、性質が悪い。

    

 母は動物全般が好きなので、わたしの散歩ついでに、この馬たちに会えるのを楽しみにしている。わたしに挨拶に来ていた馬の首を、それはとても嬉しそうに撫でるのである。わたしの事を疎かにするのは、面白くないので、地面に顔を擦り付けたりして、母の意識をわたしに向けさせる。

 母の一番はわたしで無いと困るが、母の楽しみも大切なので、これからも時々は顔を出すとしよう。

▲追われると逃げる。
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