わたしが家族の一員になってから、今日で7周年を迎える事となった。穏やかで争い事は好まない性格、人好きのわたしだったからこそ、初心者家族も紆余曲折ありつつ、信頼関係を築いてこられたのであろう。
今日は、写真と共に、幼い頃のわたしを振り返ってみたいと思う。
今では、抱きかかえるのにも、かなりの存在感を放つわたしだが、当時は姉も余裕で抱っこが出来るくらいであった。
ペットショップの店員さんからの「環境の変化で体調を崩す事もあるので、暫くはそっと見守る感じで、遊ぶ時間は短く、出来るだけ休ませてあげて下さい。」とのアドバイスの通り、家に迎えられてから暫くは、食っちゃ寝の生活であった。
ほとんどをサークルの中でのんびり過ごしつつ、家の中は快適だったので、マイペースなわたしは大人しく身体の成長に勤しんだ。わんわん吠える事も無いので、大丈夫かな、と時折こっそりと部屋の入り口から覗かれていた。
徐々に、家族と遊ぶ時間も増えて行き、ぬいぐるみと戦ったり、ロープで綱引きをしたり、家族に呼ばれて駆けつけたり、コミュニケーションを増やしていった。家族の誰かが必ず見ている時限定で、サークルのある姉の部屋から、リビングでも遊ぶ様になり、家の全貌が次第に明らかになっていった。
可愛いわたしは、頻繁に家族に抱きかかえられていた。身体を触られても嫌がらずに、お手入れが出来る様になったのは、幼い頃からのスキンシップの賜物であろう。勿論、肉球等は敏感なので、最初は嫌がったものだったが……。
睡魔に勝てないわたしが、母の膝で無防備に所謂、「へそ天」という格好で寝る事もあった。母は、わんこと暮らすのが初めてだった為、「へそ天」には非常に驚いていた。「そんなに無防備で良いの?!この寝方って普通なの……?」と。
わたしはすくすくと成長した為、最初の冬に使っていたベッドは次の冬には手狭になってしまった。
ふちに高さがあって、顎を乗せて寝る様子は、今と変わらない。おもちゃをベッドに沢山持ち込んでいるのは、遊びの途中で眠くなる事が多かった為である。姉が赤ちゃんの頃に愛用していた、音の出るおもちゃやぬいぐるみが、わたしにお下がりとして与えられていた。
幼い頃より、家族に大切に育てられたわたし。シニアになっても、「可愛いね~。」と愛でられている。このサイトを始めてまだ半年で、まだまだわたしの良さをお伝えしきれていない部分もあると思うので、今後もっともっと頑張って行きたい。これからも、宜しくお願いします。
おうち記念日おめでとうございます!!!
小さな頃の主ちゃんめっちゃ可愛いですね〜
(現在の主ちゃんも当然可愛いですよー)
抱き抱えられてる写真はカメラ目線バッチリ!
なかなかの大物感・・・(^^;
ANZUパパ様、コメントありがとうございます!!
幼い頃の主も、既に眉毛が立派でぴんぴん目立っているんです。
最後の写真だと確認できますかね……?
人好きなので、ちょっと呼ぶだけで常にカメラ目線くれるので、撮りやすいです!