主は只今、ぷち反抗期です。別に、家の中でマーキングするとか、家具を壊す等と言う大変な案件ではありません。ぷち困ったちゃんとでも言いますか……。
主は、日中2階のリビングで一緒に過ごしていますので、主のトイレスペースを2階にも用意してあります。この様な感じですね。
トイレトレーの手前に、もう1枚トイレシーツを敷いてあるのは、足拭きマットの役割です。ちょっと肉球が濡れてしまう事があるので、手前のトイレシーツで吸収して貰っています。そこまで汚れる訳では無いので、足拭きしたトイレシーツをトイレトレーに入れて、次回の排泄に使っています。そして、新しいトイレシーツを手前に敷く、というローテーションです。
因みに、手前のトイレシーツが床で滑ってしまうので、下にはニトリの拭けるトイレマットを敷いています。
主がトイレに向かうと、「ああ、するんだね~。」と言う感じで、家族の誰かしらが行って、ウェットティッシュを持ち、身体を拭くべくスタンバイします。主も心得たもので、「さぁ、拭いて褒美を寄越しなさい。」とこちらの差し伸べた腕に、自らひょい、と前脚を掛けて協力的だったんです。
そう、「だった」んです。
主は最初の朝ご飯を食べると、ほぼ100%トイレに行くんですが、朝はご飯支度等で私が台所で忙しくしているので、父が拭いてくれています。その際、素直に抱っこさせてくれなくなってしまったんです。
トイレトレーと奥の窓の間の狭い場所に、座り込んでしまうのです。父が、「おいで~。」と呼び掛けても、「ううううう……。」と小さく唸って出て来ようとしません。埒が明かないので、台所仕事の手を止めて、私が呼び掛けると出て来てくれます。その後で父が抱っこするのはOKなんです。身体を拭かれまくっても嫌がりません。
以前にも何度かこうしたぷち反抗期が来ているので、「またか~。」と言いながら父も対処してくれています。何が気に入らないのかはいつも分からず、暫くすると「そう言えば、素直に出て来る様になった。」となるので、今回も主のご機嫌が直るまで、気長に構えて、普段通り接して行きたいと思います。